技術&イノベーション リポート〜E−ディフェンス(震動破壊実験装置) 本物の住宅で縦揺れも再現
日経ビジネス 第1289号 2005.4.25
掲載誌 | 日経ビジネス 第1289号(2005.4.25) |
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ページ数 | 3ページ (全3687字) |
形式 | PDFファイル形式 (204kb) |
雑誌掲載位置 | 150〜152ページ目 |
世界最大の震動台で、阪神・淡路大震災級の揺れを再現する。実物大の建物を使い、縦揺れの影響を検証することも可能だ。新たな耐震技術の開発に向けて、各方面から期待が集まる。 兵庫県三木市。新幹線の新神戸駅から車で40分ほど離れた山中に、地震防災の研究施設がある。この施設には、「E−ディフェンス」と呼ばれる世界最大の震動破壊実験装置が設置されている。高さ約43mの実験棟を前にすると、威圧感を感じるほどの大…
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