時流超流・トレンド 人スクランブル〜旧大蔵官僚も退官相次ぐ 消費者金融中堅、ニッシンに転じた野尻明裕氏
日経ビジネス 第1206号 2003.9.1
掲載誌 | 日経ビジネス 第1206号(2003.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1747字) |
形式 | PDFファイル形式 (31kb) |
雑誌掲載位置 | 16ページ目 |
旧大蔵省キャリア官僚の有望株が7月、霞が関を去った。退任直前は金融庁監督局で保険課の課長補佐をしていた野の尻じり明裕あきひろ氏(34歳)。大蔵官僚らしからぬ気さくな人柄で、金融機関の担当者からの人望も厚かった。 役所を辞めただけならさほど珍しいことではない。経済産業省を筆頭に、中央官庁に見切りをつける官僚は最近、後を絶たないからだ。だが、外資系の投資銀行でも大学でもない転身先が話題をさらっている…
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