一刀論断 コラム〜日本見直しの視点は生産性より福祉の充実 三好 正也[エフエム ジャパン会長兼社長]
日経ビジネス 第1204号 2003.8.18
掲載誌 | 日経ビジネス 第1204号(2003.8.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1666字) |
形式 | PDFファイル形式 (90kb) |
雑誌掲載位置 | 134ページ目 |
日本が目標とすべきは、GDP(国内総生産)の増加ではなくて、NNW(国民純福祉)の増加だと考えている。 NNWが議論になったのは、今から30年ほど前のことだ。1972年にローマクラブの「成長の限界」という報告書が出て、人間の生産活動により、資源の枯渇や環境破壊といった弊害が起きていると指摘した。GDPが増えても、決して人々の生活状況は良くなっていないからだ。そこで、GDPをベースに、公害による損…
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