時流超流・トレンド〜金利上昇に喜べない生保 会計基準の歪みで「含み益」急減
日経ビジネス 第1200号 2003.7.14
掲載誌 | 日経ビジネス 第1200号(2003.7.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1396字) |
形式 | PDFファイル形式 (28kb) |
雑誌掲載位置 | 11ページ目 |
長期金利の乱高下に、生命保険会社や銀行が振り回されている。新発10年物国債利回りは6月11日には過去最低の0.43%まで低下した。そこからわずか3週間で今度は1.0%台に上昇。7月4日には一時、昨年6月以来の1.4%をつけた。金利上昇を生保は長らく待ち望んでいた。過去の契約から生じる保険負債のコストは、予定利率という形で長期間固定されている。半面、運用収益は長期にわたる金利低下と株安で尻すぼみに…
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