時流超流・トレンド〜イラクに怯える航空会社 湾岸戦争より状況は深刻、政府支援が頼り
日経ビジネス 第1183号 2003.3.17
掲載誌 | 日経ビジネス 第1183号(2003.3.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1544字) |
形式 | PDFファイル形式 (29kb) |
雑誌掲載位置 | 12ページ目 |
イラクの大量破壊兵器廃棄を巡る外交折衝が最終局面に入った。米国によるイラク攻撃の緊張感が高まる中、航空会社が経営危機に怯えている。 「1991年の湾岸戦争当時、航空会社の財務内容は今よりずっと健全だった。それでも乗客減少と燃料費高騰などの打撃から完全に立ち直るまでに4年がかかり、複数の航空大手が破綻した」。米最大の航空会社である米アメリカン航空の持ち株会社AMRのドナルド・カーティ会長兼CEO(…
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