時流超流・トレンド〜月桂冠、老舗の驕りで陥落 規制緩和の波に乗り遅れた3年間の代償
日経ビジネス 第1182号 2003.3.10
掲載誌 | 日経ビジネス 第1182号(2003.3.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1671字) |
形式 | PDFファイル形式 (36kb) |
雑誌掲載位置 | 14ページ目 |
清酒メーカー大手の月桂冠(京都市伏見区)が、戦後初めて業界トップの座を明け渡した。2002年の日本酒出荷量(課税ベース)で、白鶴酒造(神戸市)に抜かれたのだ。2003年3月期決算は減収減益で、経常利益は7億〜8億円の赤字になる見通し。1927年の法人化以来、初の赤字決算となる。 「値段の安いものが売れるようになり、自然と白鶴のシェアが高まった」 月桂冠の大倉治彦社長は、消費行動の変化を強調する。…
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