時流超流・トレンド〜東電の原発停止で予備率ゼロ、停電発生の懸念 首都圏襲う電力「3月危機説」
日経ビジネス 第1181号 2003.3.3
掲載誌 | 日経ビジネス 第1181号(2003.3.3) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2988字) |
形式 | PDFファイル形式 (32kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜9ページ目 |
この3月、首都圏はこれまでに経験したことがない「電力危機」に陥るかもしれない。電力会社は通常、天候による電力需要の急激な増加や、発電所の故障などの不測の事態に備え、需要に対し8%程度の予備電力(予備率)を加えて電力を供給している。その予備率が3月、ゼロになる。需要が供給を上回ると最悪の場合、一部に停電が発生することも考えられる。 昨年8月に明らかになった東京電力の原発トラブル隠蔽事件の影響で、東…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2988字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。