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新・会社の見方 21世紀版資本論2〜瀬戸際企業、最後の処方箋
日経ビジネス 第1139号 2002.4.29
掲載誌 | 日経ビジネス 第1139号(2002.4.29) |
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ページ数 | 2ページ (全2443字) |
形式 | PDFファイル形式 (118kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61ページ目 |
累積損失の大きい企業や債務超過企業の次の一手が減資。昨年秋の商法改正で使い勝手が向上。増資と組み合わせるのが一般的。会社更生法や民事再生法に至る前に、企業ができる最後の処方箋だ。 減資に関するニュースを耳にすることが多くなった。減資とは文字通り、会社の資本金を減少させることだ。債務超過状態などにある企業が、累積してきた損失を穴埋めするために、株主が払い込んだ資本を充当する。経営を左右できる立場にあ…
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