敗軍の将、兵を語る 人物〜木下 東也 氏 [球磨川漁業協同組合長] 補償案、受け入れられず無念
日経ビジネス 第1125号 2002.1.21
掲載誌 | 日経ビジネス 第1125号(2002.1.21) |
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ページ数 | 4ページ (全5176字) |
形式 | PDFファイル形式 (46kb) |
雑誌掲載位置 | 105〜108ページ目 |
熊本県川辺川ダム建設の補償受け入れを巡り、意見が割れた球磨川漁協。国内最高水準と自負した補償内容は、総会で惜しくも否決された。結局、漁業権は強制収用されるが、再度の交渉に全力を尽くすと誓う。 2001年12月25日、私が組合長を務める球磨くま川漁業協同組合の漁業権は土地収用法に基づき、強制収用される見通しとなりました。これは、熊本県を流れる球磨川の支流で工事が進む川辺川ダム建設のための手続きです。…
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