時流超流・トレンド 証券税制論議〜“木を見て森を見ない”改正法案では夜は明けない 「ためる個人」から「使う個人」への抜本転換を視野に入れよ
日経ビジネス 第1104号 2001.8.20
掲載誌 | 日経ビジネス 第1104号(2001.8.20) |
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ページ数 | 2ページ (全2873字) |
形式 | PDFファイル形式 (53kb) |
雑誌掲載位置 | 6〜7ページ目 |
証券税制見直し論議が与党を中心に本格化してきた。柱になると見られるのは株式譲渡益課税の税率引き下げや譲渡損失の翌年以降への繰り越しなどで、早ければ来年1月施行を目指した改正法が秋の臨時国会で成立する見通しだ。 しかし、こうしたいわば、局所的・部分的な論議に異論を唱える識者がいる。日本の社債格付けの創始者の1人で、企業価値の評価を通して資本市場の活性化に取り組んできた三國事務所の三國陽夫代表だ。三…
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