すぐそこにある危機 第7回〜里山の森が大ピンチドングリの大木が 病原菌を運ぶ虫の温床に
日経エコロジー 第86号 2006.8.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第86号(2006.8.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全554字) |
形式 | PDFファイル形式 (107kb) |
雑誌掲載位置 | 134ページ目 |
里山を彩る季節はずれの紅葉か、と思いきや、赤茶色の木は枯れ死したドングリの木。ミズナラ・コナラなどのナラ類やアラカシなどのカシ類が全国で次々と枯れている。被害は1990年ごろに始まって鹿児島から山形までの18府県に広がり、2004年度には1114haに及んだ。新潟県では11万本が枯れ、京都府では清水寺の裏に広がる国有林でも約80本が被害を受けた。 犯人はカシノナガキクイムシという昆虫だ。ナラ菌と…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全554字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。