リポート 今月のワザあり企業〜細菌の活性を30分で判定 排水処理槽の運転を効率化
日経エコロジー 第11号 2000.5.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第11号(2000.5.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3001字) |
形式 | PDFファイル形式 (84kb) |
雑誌掲載位置 | 106〜107ページ目 |
これまで5日間かかっていた排水処理槽の能力判定を、30分に短縮する手法を開発した。排水処理に使う細菌の活性度を30分間隔で確認し、設備の自動制御を実現する。課題は営業力強化と生産体制の確立。協和発酵の子会社の協力で販売拡大を目指す。 「沈殿している泥にツヤがなくなったから、細菌が弱っている」−−。化学工場や食品工場などの有機物を含む排水の管理は、現場の担当者の経験に多くを依存してきた。微生物の処理…
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